6月11日から6月17日
月曜は良い意味で物事が突然動く。
火曜日はちっちゃいイライラに足元をとられやすい。
買い物するなら水曜日だし
仲直りしたいなら木曜日に連絡を。
金曜は意固地にならないで。
土曜は感傷的、感情的になりやすい。
日曜日は一人よりも誰かと。
ぼやかないこと。
総じて安定しているし、口に出した事がそのまま返ってくる兆し。
新月詠み 2/16〜3/9
「変革」
時の人、羽生結弦君も言っていたね。
今よりもより高いレベルに変わろうとするチカラ。変えていこうと努力する姿勢。
言うは易し、やるは難し…わかるよ。凄いエネルギーとパワーが必要だもんね。
けどね、今月はあなたの中にもその「変革」の波がやって来る兆しだよ。
変革の舞台は自分の内側…と言うよりも、もう少しスケール大きく。
自分を取り巻く外側の世界を刷新する事に目を向けてみて欲しい。
耳寄りな情報をとにかく収集してみるとか、楽しそうな匂いのするところに行ってみるとか。学びの多そうなヒトと話してみるとか。風見鶏みたいに、その時吹いた風にあわせてあっちこっちに目を向けるのイメージ。
新しい刺激に触れることが大切。自分のフットワークに自信をもって、インプットした情報は臆せずアウトプットする。
この時期に周りと共有した事が、誰に対してどんな風に影響するかはそこまで気にしなくて良い。みんなのハッピーの為にって気持ちを忘れなければ、結果は後からついてくる。
自分の活動の拠点を変えていく事に取り組んでみて欲しい。
変革の波に乗れたかどうかを実感できるのは3/2過ぎかな。
今立っている立場や場所や景色がしっくりこないなら、もう自分を変えることが一番手っ取り早いよね。
自分が変われば、環境も変わるし付き合い方や付き合うヒトも変わる。そうすると見える景色だって変わっていくから。
言うは易し、やるは難し。
いや、でも、あなたを待っているのは相当良い景色だよ。
新月詠み 後編 1/17〜2/15
さて、ここからが1/17〜2/15までの一か月予報。
丁度新月(1/17)のころ、ホロスコープ上の主要な6天体が大挙して土星のルーラー(特別仲の良い星座)である山羊座の部屋を訪れます。仲良しさんだからね、相乗効果。
前述の通り、自分の価値観や社会的立場とかを安定させる方法が今まで通りやっても全然通用しない。やり方変えなきゃ、考え方変えなきゃ、なんだったら方向も変える?みたいな事がある兆しがあって、徹底的に自分が何をしようとしているのか、どうなりたいのか、その次のステージに行くための場作りをするタイミングなのではないかな。
ここで思い出して欲しいのは、何かを成し遂げたヒトは自分のためにチカラを貸してくれたヒトがいたという事を忘れない。沢山のヒトと関わり合っているという事。
沢山の反応を得るために言いたいことは言ってもいい。自信を持ってやりたい事はやってみる。
傾倒し過ぎることって、優しい事ばかりじゃない。思いが強過ぎる事は自分も相手も傷つく事がある。分散させてどうでもよくしようっていうんじゃなくて、沢山のやりとりを経ていた方が、よりステキな事を判別できる目を持てるって事。
方向性が定まったのなら、自分の存在を明らかにするために声をあげる。どうありたいか、どうやりたいか、どうなりたいか主張する。
自分からね。
土星を怖がらないで欲しい。
アタマごなしに「ダメ!」って言われるわけじゃないの。自分の遣り易かった方法が今まで通りとは限らなくなる。「もっと!もっと!」っておしり叩かれるヒトもいれば、「それはヤメときなさい」ってストップかけられるヒトもいるってこと。
押し付けられたり、通じないルールやシステムって苦しいよね。
もっと自由に自分が気持ち良く歩めるような、そんな方法を見つけて欲しい。
新月詠み 前編 1/17〜2/15
占星術界は空前絶後の「土星」フィーバーなんだけど、アレだったら「2018/土星/」とかでググってみて。コレまた、難しいことしか書いてない。良いこと見つけるの至難かも。
じゃあ、ちょっとだけそのコトについても書いてみようと思う。
新月詠みはその後で。今月の流れに関係なくはない事なので、加味して参考にしてみて欲しい。
まず、土星について。
土星のイメージについて「頑固オヤジ」「生活指導の先生」「規律・限界・制限」なんてワードで紹介される事が多い。
…んだけど、それだけとも言えないのよ。
天王星が見つかるまで土星は太陽系の最外郭にあって絶対的な支配権を持っていてね。
人々は自分の暮らしている環境以外の世界を知る事もなく、疑問を持つこともなく先祖や世の中の秩序にそって毎日を過ごしていたわけですよ。この事から土星の象徴に「秩序・常識」的な言葉が当てがわれることになったんだろうね。確かに間違いじゃない。
そのあと、天王星・海王星・冥王星…の外惑星が発見され社会のルールや習慣も多様化していって、土星の役割も少しずつ変わっていくのです。当然のこと。
そんな新しい動きが社会の中に極端なカタチで持ち込まれて社会制度や生活環境に大きなダメージを受けないようにフィルターの役割をもしてくれているのです。
それから、現実社会にしっかり根を下ろして生きるために「平均化させる」システムを発動させて持続と安定を与えるのも土星の役割。
その作用が時代とか新しい環境や価値観に適さなくなった時に、今までのやり方、考え方の見直しを迫られる事もあるかもね。
そんなことから「停滞」とか「失敗」とか言われちゃったりするんだよね。
「ちゃうねん、今までのような単に通りの良いことばっかりしてても、アカンで。満足も納得も出来へんで?一回ちゃんと考えてみたら?」
…ここまでが土星の解説です。
なんも、こわくないやろ?
新月詠み 補足
射手座の新月で詠んだ兆しは1月17日くらいまでのもの。
それから水星逆行は23日に終了しています。
12月上旬から感じていた息苦しさや手詰まり感みたいなものからは既に解放されているのではないかしら?
水星逆行期間と18日の新月からの出だしが被ってたからね。スタートは感じ良くなかったかもしれないけど、そこはもう切り替えて。
「ヘビーな出来事」というのも、悪い事ばっかりじゃない。
とにかく、ヒトの心の機微にふれる機会が年明け頃に沢山ある兆し。
決めつけとか、先入観とか、思い込みとか、そういう事が通じない、ガチンコで誰かと向き合わないといけない事があるのかもしれないね。
それが思った通りなのか、その逆なのかはわからないけど、その気持ちのやり取り自体は恩恵だから、あまり思い詰めないこと。
それから、この一ヶ月のテーマでもある「ヒトに伝える事」の、「ヒト」は、例えば、対・仕事仲間とか、対・家族とか、そういう大きな括りではなく、対・〇〇さん、対・△△さん…のような一対一で心のやり取りがある人をさすよ。
射手座の新月 12月18日〜
目下、水星が爆烈逆行中。
なんのこっちゃわからないヒトは「水星逆行」とググってくれ給え。
まぁ、あんまりいい事は書いてないだろうね。
水星逆行。全然悪いことばっかりじゃないんだけどね。冷静になって考えるタイミングだったりもするし、天体だって実際に逆行してるわけじゃない。単に「そう見える」だ、け。
みんな、毒されちゃダメよ。うまくいかない事への言い訳程度に考えること。
…けど、まぁ…
苦手意識とか?コンプレックスとか?注目されやすい時期だから。いたしかたないやね。
かく言うわたしも、「こんなはずじゃない!」「そんな事をしたかったわけじゃない!」「ごめんなさい!調子に乗りました!」
みたいな事もあったりなかったり。
今月の新月詠みは、ある一人の女の子の事を考えながら詠んだ。でも、テーマはみんなに共通してる。
この一ヶ月のテーマは「ヒトに伝える事」
『本当はさ、そんな事を言いたかった訳じゃないんだよね。うまくいかない時ってモヤモヤする事続くよね。
相手の事、わかってきたかなー…って思ってたのに。わかりかけてきたなんて烏滸がましい。ただの勘違いだった…。
みたいな出だしのこの一ヶ月。
いやー、自己嫌悪。やっちまった感、満載。
いや、だってさ?仲良くなりたいんじゃん?役に立ちたいんじゃん?ただそれだけだったのに、なんでだろうね。
煮え立った気持ちは、いつも誰かを遠ざけるから、少し冷ましてから差し出す事。気持ちは強ければ良いというわけじゃない。
それから、良くも悪くも思いつめない様にね。常に風通しをよくして。その時、その瞬間自分の手にあるコトを大切にして欲しい。
この一ヶ月に起こる少々ヘビーなやり取りを経て、やっと見えてくるから。
あなたと相手にとってしっくりくる伝え方、受け取り方、混じり合いかた。
誰かを受け入れるって言うことは、自分に都合のいいことばかりじゃない。
良いことも、悪いこともってことだから。
その覚悟はある?』