備忘録

物忘れが酷いんです。

新月詠み 前編 1/17〜2/15

占星術界は空前絶後の「土星」フィーバーなんだけど、アレだったら「2018/土星/」とかでググってみて。コレまた、難しいことしか書いてない。良いこと見つけるの至難かも。

じゃあ、ちょっとだけそのコトについても書いてみようと思う。

新月詠みはその後で。今月の流れに関係なくはない事なので、加味して参考にしてみて欲しい。

まず、土星について。

土星のイメージについて「頑固オヤジ」「生活指導の先生」「規律・限界・制限」なんてワードで紹介される事が多い。

…んだけど、それだけとも言えないのよ。

天王星が見つかるまで土星は太陽系の最外郭にあって絶対的な支配権を持っていてね。

人々は自分の暮らしている環境以外の世界を知る事もなく、疑問を持つこともなく先祖や世の中の秩序にそって毎日を過ごしていたわけですよ。この事から土星の象徴に「秩序・常識」的な言葉が当てがわれることになったんだろうね。確かに間違いじゃない。

そのあと、天王星海王星冥王星…の外惑星が発見され社会のルールや習慣も多様化していって、土星の役割も少しずつ変わっていくのです。当然のこと。

そんな新しい動きが社会の中に極端なカタチで持ち込まれて社会制度や生活環境に大きなダメージを受けないようにフィルターの役割をもしてくれているのです。

それから、現実社会にしっかり根を下ろして生きるために「平均化させる」システムを発動させて持続と安定を与えるのも土星の役割。

その作用が時代とか新しい環境や価値観に適さなくなった時に、今までのやり方、考え方の見直しを迫られる事もあるかもね。

そんなことから「停滞」とか「失敗」とか言われちゃったりするんだよね。

「ちゃうねん、今までのような単に通りの良いことばっかりしてても、アカンで。満足も納得も出来へんで?一回ちゃんと考えてみたら?」

…ここまでが土星の解説です。

なんも、こわくないやろ?